日常生活から考えられる冷え症の原因とは?


■日常生活から考えられる冷え症の原因とは?


栄養が偏った食生活によるエネルギー不足


栄養バランスが偏った食事を続けていると、体の基礎となるたんぱく質や脂質、炭水化物と、それらの栄養を熱に変えるビタミン、ミネラルが不足し、冷え症になります。

極端な食事制限によるダイエットも、体温の元になるビタミンやミネラルが不足し、冷え症の原因になります。


きつい下着や露出の多いファッションによる血行不良


体を強く締め付ける下着は、血液の流れを悪くするので、冷え症の原因になります。

また、ミニ丈のボトム、ローライズジーンズ、素足にサンダルやパンプスなどの露出したファッションも、冷え症の原因になることがあります。


空調の効かせすぎによる自律神経の乱れ


人の体は、自律神経の働きによって一定の温度に保たれています。

しかし空調の効かせすぎによって室内外の温度差が激しくなると、自律神経の機能が乱れ、体温調節がうまくできなくなり、冷え症を引き起こすことがあります。

女性ホルモン(エストロゲン)の乱れによる血流作用の低下


女性ホルモンは、女性の心と体をコントロールしています。また、手足の先に行く細い血管を拡げて、血流を多くする作用もあります。

そのため、ストレスや更年期などによって女性ホルモンの分泌が乱れると、血行の悪化や卵巣の機能低下を招き、冷えをはじめ、生理痛や生理不順などのトラブルが起きやすくなります


■日常生活でできる冷え症予防法とは?


入浴で血行を良くする

38~40℃のぬるめのお湯に、20分程度つかりましょう。

入浴後は簡単なストレッチをすると、さらに効果的です。湯船につかれないときは、シャワーだけですませず足湯で下半身をしっかり温めましょう。

お風呂から上がったら保温性の高いインナーや冷え症対策用の靴下などで熱を逃がさないようにしましょう。

朝食をしっかりと食べる

運動が冷え症に効くのには3つの理由があります。

  1.  運動すると血の流れが良くなり、新陳代謝がたかまるから
  2.  運動すると汗をかく→汗をかく汗腺が活発になって皮膚の働きが良くなるから
  3.  運動すると筋肉の刺激で自律神経の働きが良くなるから

体中の筋肉を働かす全身運動が一番ですが、時間がないことも多いはず。

そんなときはどこでも簡単にできて、血行を良くする足裏のツボを刺激する運動がおすすめです。
足を軽く開いて立ち、両足一緒にかかとを上げ下げする背伸び運動を行いましょう。


座り仕事が多い場合は、仕事中に足元に小さいボールや空き缶などを置いて、足の裏で転がすと、足裏のツボが刺激され、全身の血行が良くなります。




投稿日時 2017年02月14日

筋膜を整え、気持ちの良い身体へ


皆さん、「筋膜」ってご存知ですか??


最近よく「筋膜リリース」という言葉を耳にします。
でも筋膜って何?と言われてわかる!という方はまだまだ少ないのではないかと思います。

筋膜というのは筋肉や臓器、骨など体を構成する要素をすべて包んでいる膜のことを指します。

ラップで包まれていると思っていただけると想像しやすいですね。この筋膜の張力で身体の形が維持されている、いわば第2の骨格とも呼ばれる非常に大切な組織なんです。


「筋膜」の弱点


ただし、筋膜には弱点があります。
それは「固まりやすい」ということです。

筋膜が固まると「コリ」や「原因不明の痛み」が起こりやすくなります。
みなさん全身タイツを着たことがありますか?ないですよね?(笑)

でもなんとなくイメージしてみてください。
筋膜とはカラダを覆っている全身タイツみたいなものです。
そのどこかがねじれたり、固くなるとそこからカラダのバランスが悪くなりやすくなるのです。

近年の研究においては、筋肉に関する痛みは、筋膜が疲労したり固まったりするのが原因ではないかといわれています。

その筋膜を押して伸ばすことで血流の改善や柔軟性を高めることにつながります。

それによりカラダの動きが良くなり、更には膝痛に腰痛や肩こり等も良くなる可能性も。
うれしいことに、良くなることをあげたらきりがないですね。


筋膜の整え方


さて前置きはここまでにして、ここからは簡単に筋膜の整え方を説明していきます。

今回はお尻の筋膜を整えます。
お尻は骨盤を支え、姿勢を良くしてくれる、身体にとってもプロポーションにとっても大切な部分です。

もちろん骨盤を正常な状態で支えることで脚がきれいに動くようになり、脚全体の見た目もグッと良くしてくれます。


1:お尻の筋肉の真ん中あたりにストレッチポールを当てます。


ストレッチポールの代わりにペットボトルに水を入れたものでも、麺棒でも代用可能です。
ぜひリラックスした姿勢でやってください。右と左に分けるとやりやすいですね。

※痛めているところには当てないでください。



2:1の状態から動きをつけてお尻全体を温めます。筋膜を温めることで整えやすくなります。


この時にお尻の固い部分や気持ち良さを感じる部分を探してみましょう。



3:2で固さや気持ち良さを感じたところを集中的にゴロゴロ!


自分の体重や重力を利用し、押したり伸ばしたりしてみます。

痛みが少なかったり気持ち良さがあれば少し動きをつけることで筋膜のねじれや固まりがさらにほぐれやすくなります。

エイムではタンブルローラーやビースティーボールを使って行いますが、もちろんストレッチポールなどでも大丈夫。

刺激の目安は「痛気持ち良い」ところです。

動きを止めてカラダの重さだけでもOKですよ!



4:最後はもう一度2の動きを行ってほぐした筋膜をまわりとなじませ完了です。



5、動きで気持ち良さを感じてみましょう☆


その場足踏みで下半身の軽さを感じてみてください!

脚が動かしやすいとどこまででも行けそうですよね♡



エイムでは、この「筋膜リリース」を行うことを提案しています。

レッスンプログラムの中で、みんなで一緒に気持ち良いカラダづくりができる!
もちろん、スタッフからも使い方をご案内いたします。

もっと使いやすい身体に、もっと気持ち良い毎日を送るために。
筋膜リリース、はじめてみませんか??

エイム21 野村 朋広



投稿日時 2016年12月30日

腰痛にまつわるエトセトラ

ある調べによれば日本の「腰痛持ち」人口は2,800万人とも言われています。
なんと、4人に1人が腰痛を持っている計算になりますね。あなたの職場にも腰痛に悩む方がいらっしゃるかもしれません。
もしかしてあなたがそのひとりかも。

今日は腰痛のメカニズムと、対策としての運動方法などをご紹介です。
(くれぐれも、ムリな運動はなさらないでくださいね。)




■そもそも日本人は腰痛になりやすい!?


日本人は諸外国人と比較した時に、腰回りの筋肉が細く、弱いため腰痛になりやすい構造だと言われています。
さらに、男女を比較した際も、筋肉量の少ない女性の方が腰痛にはなりやすいとも言われています。

腰痛の原因は腰の骨や筋肉の傷害によるものから、ストレスや他の病気によるものまで様々ですが、日本人と腰痛は切っても切り離せない、いわば「国民病」とも言えるかもしれません。

腰痛にはいくつかの原因がありますが、その中でも「筋肉」に関わるお話を考えてみたいと思います。

■筋肉が固くなる=腰痛の原因

腰痛の原因の多くは腰周辺の筋肉が硬くなる事から起こります。
腰の筋肉が硬くなる事で神経が圧迫されて、痛みが発症するのです。

筋肉を動かす事で硬くなった筋肉を柔らかくします。

腰痛改善には運動が必要不可欠です。

■腰痛と血行不良の関係

腰痛の原因にはいわゆる「筋肉の衰え」も影響しています。

衰えた筋肉には疲労物質が溜まりやすくそれを排除しようという身体の働きが腰痛となってあらわれるそうです。

その、排除のキーポイントとして血液の流れが密接に関係しています。

血液には身体の各所での疲労物質を回収する働きがあります。
疲労物質が蓄積すると、そこにはその物質を回収するために血液が流れ込みます。

血行によって疲労物質を正常に代謝しようとしており、腰痛回復には血行促進が必要不可欠です。
しかし、血行が悪くなるとこの代謝が滞ってしまい、慢性的な腰痛に悩まされるようになってしまうのです。

身体が痛みを持ったり発熱したりするということは自然治癒力です。
無理に熱を無理に下げようとするのではなく、逆に身体を温めることが大切です。

慢性的な腰痛でお悩みの方は、腰を冷やすのではなく温めて血行を改善することが大切です。

その方法のひとつが運動です。


■ ストレッチポールで腰痛改善



今日は腰痛改善の一つの方法として、エイムでも取り入れている「ストレッチポール」をご紹介します。

皆さんはストレッチポールをご存知ですか?

ストレッチポールは身体の歪みを改善し正しい姿勢を作り出すツールの1つです。

それは丸まった背骨を矯正し骨盤が正しい位置に固定され腰部への負担を軽減する効果があります。
正しい姿勢で毎日を過ごす事が腰痛を緩和させます。

今回は「基本姿勢」「胸開き」のポーズをご紹介します。
その他にもさまざまなポーズもありますので、エイム各店などで体験してみてください。

●基本姿勢 (※1)
・まず、ストレッチポールの上に乗りましょう。
・ストレッチポールの端にお尻を乗せて、両手を床について、背中を沿わせるようにしてゆっくり仰向けに寝てみましょう。
・膝は立て膝にして、足幅は腰幅と同じぐらいにします。

安定して、リラックスできた場所が基本姿勢です。


※1)基本姿勢

●胸開きの姿勢 (※2)

・両手と両肘を床につけて、ゆっくり胸の高さまで広げましょう。無理に広げる必要はありません。

・楽な位置まで広げたら、ゆっくりと呼吸しましょう。リラックスし、力を抜いていきます。
ひと呼吸ごとに肩が落ちて、胸が開いていくような感覚です。

・ゆっくり腕を元の位置に戻します。


※2)胸開きの姿勢


■ほかにも:腰痛の原因はストレスからも!?


ストレスは自律神経への影響も大きく自律神経の乱れが生じる事から慢性的腰痛の原因とも言われています。

心と身体は密接に結びついています。

自律神経が乱れると筋肉が緊張したり、血行が悪くなったりする事で慢性的な腰痛を引き起こす要因になるそうです。
ストレスは腰痛だけではなく様々な身体への影響を及ぼします。

運動をする事によって緊張状態が解かれ血液循環が良くなります。
また、運動を日常的にしている方はしていない方に比べ、ストレスによる悪影響を受けにくいそうです。

ストレスからくる腰痛には適度な運動でストレスを発散させてあげることも良い効果をもたらします。

腰痛にもストレス発散にも効果的な「運動習慣」。

少しずつでも毎日欠かさず運動の習慣を持ちたいですね!



投稿日時 2016年11月11日

1分でリラックス~デスクワークしながらストレッチ~

少しずつ肌寒くなってきましたが、身体がこわばってきていませんか?

今回は椅子に座ったままできる簡単なヨガポーズをご紹介いたします。

マットもスペースも必要ないので、仕事の合間にぜひ実践してみてください♪

■牛の顔のポーズ


・肩まわりのこわばりがゆるみ、上半身、顔まわりの血行を促進します。
・顔のむくみがすっきり。
・脚のリンパも刺激するので、下半身のむくみや冷えにも効果的です。



(1)椅子に深く座ります。左脚のひざを曲げ、ふくらはぎを太腿の横に沿わせます。

(2)右手を上から背中へ回し、左手で右ひじを引き下げます。
顔を正面に向け、ゆっくりと呼吸を繰り返しましょう。
背中が丸くならないように。反対側も同様に行います。


■クロスした三日月のポーズ


・腹部コアの腹横筋を強化するポーズ。
・体を温め、冷えを改善します。
・肩まわりの血行もよくなるので、肩こりの予防、改善にも効果的です。
・ウエストのシェイプアップにもおすすめです。




(1)椅子に座り、骨盤を立たせます。おへそを引き上げながら腕を上げ、頭の上で両手をクロスして合掌。

(2)体を正面に向けたまま、上体をゆっくり右に倒していき、目線を左上に向けます。
ここでゆっくり呼吸を繰り返しましょう。反対側も同様に行います。


■三角のポーズ


・上体をねじることで効率よく内臓を刺激して、胃腸の働きを高めます。
・消化を促進し、お腹まわりをすっきり。




(1)脚を揃えて座り、胸の前で合掌。

(2)右ひじを左膝に当て、ひじで膝を押しながら上体を左にねじります。
両膝が離れないようにキープして。目線は左上に向けましょう。

(3)右手の指先を左脚外側へ下します。左手を天井の方へ上げ、目線を左上へ。
ゆっくりと呼吸を繰り返しましょう。反対側も同様に行います。


体がガチガチになると、頭や心もガチガチになってしまいます。

ほんの1分間のストレッチですが、体がゆるみ、脳の働きも活性化します。

ちょっと疲れたかなぁ、という時にやってみると、後半戦の仕事がよりはかどるかと思います。
柔軟な心と体で、忙しいこの季節を乗り切っていきましょう♪

担当:WOMENS FITNESS H&B



投稿日時 2016年10月31日

「知ってるつもり」なヨガ用語解説!~その2~


以前の3ミニッツではヨガの代表的なポーズ「鳩のポーズ」をご紹介しました。
その時のブログはこちら→本当はどんな意味?「知ってるつもり」なヨガ用語を解説!

この「鳩のポーズ」は、骨盤への影響や内臓機能の調整を行い、冷え性の人にも良いと言われています。

でも、股関節・胸・肩などの柔軟性が必要となり難易度も少し高めのポーズです。

「体が硬くて難しい、、、」という方は、今日ご紹介する股関節のストレッチから始めてみましょう!


■【スプタバッダコーナアーサナ】仰向けの合せきポーズ


  1. 足の裏を合わせ仰向けになります。
  2. 両手は、起きやすい場所において、力を抜きます。
  3. 目を閉じて呼吸を整え、膝を左右に開いていきます。
  4. 両足を完全に開いたら、全身の力を抜いて、そのままキープします。


■「鳩のポーズ」のバリエーションにチャレンジ!


体がほぐれてきたら「鳩のポーズ」のバリエーションにチャレンジしてみましょう!


  1. 両膝を同じ方向に曲げて座ります。
  2. 両手を頭の後ろに持っていき、胸を開きます。
  3. 少しずつ体を倒し、肘を天井へと向けます。


最初から無理をせずに、毎日継続することで徐々に柔軟性が増していきます。
ヨガは、体の柔らかさがなくても問題ありません。
一つ一つの動作をゆっくりと確認しながら行うことで、自分の内面に向き合うことができます。

WOMENS FITNESS H&B 松坂屋パークプレイス
小山



投稿日時 2016年08月20日