~クロール息継ぎが苦手な人~

泳いでいる際に、水を飲んでしまったり、鼻に水が入るという経験をされたことはありますか?
これらは口から空気を吸い込む、鼻で空気を吸うなどが原因で起きてしまいます。
水泳の呼吸は、顔が水中で鼻から息を出しつづけ、顔が水面から出ると口から息を吐く、その反動で息を「吸う」という呼吸法です。
水泳での息継ぎが苦手な人はまずこの呼吸法を覚えましょう。

水面に対し水平の姿勢がとれるかも大切です。
初心者の方は浮いている際、息を止めてしまうことが非常に多く力んでしまう傾向があります。例えば重たい物を持ち上げる際に息を止めたりしてしまうように。
鼻から息を吐きプールの底と自身の身体が平行になっている状態が理想です。

体を平行な状態にできたら次は呼吸姿勢です。
クロールの呼吸は頭を上げて呼吸のスペースを確保するのではなく
身体を開いて呼吸のスペースを確保します。
その場で立っている状態から左右どちらかへ90度身体全体を回すと、頭も身体の回転に合わせて横を向きます。
よく頭を上に持ち上げて呼吸をされる方がいらっしゃいますが、それをしてしまうと一気に姿勢が崩れてしまい、うまく呼吸の姿勢が取れません。
重たい頭を上げることは、姿勢の乱れに直結してしまいますので頭の位置は変えず、身体全体を呼吸をしたい方向へ向けて、頭はそれに合わせて付いていく様な姿勢づくりが大切です。

このように意識するところが多く一見難しそうに思えますが、呼吸方法、水平姿勢、呼吸姿勢と分けてそれぞれの練習をすることでクロールなどの呼吸上達が期待できます。


投稿日時 2020年10月01日