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ピラティスの持ち物について・初心者から上級者まで必要なものを解説

ピラティスを始めたいけれど、「何を持っていけばいいの?」「ヨガと同じでいいの?」と悩む人は多いでしょう。
この記事では、ピラティスに必要な持ち物を必須アイテム・あると便利なアイテム・季節や目的別アイテムの3カテゴリに分けて詳しく紹介します。
初心者の方でもこの記事を読めば、レッスン初日から安心して準備が整うはずです。

ピラティスとは?持ち物を知る前に理解しておこう

ピラティスは、呼吸と体幹の安定を意識しながら、全身の筋肉をバランスよく使うトレーニング法です。
もともとはリハビリを目的として開発されたため、激しい動きよりも「正しい姿勢」「呼吸法」「筋肉のコントロール」を重視します。

そのため、ピラティスの持ち物は「体をサポートし、集中を妨げない」ことが大切です。派手なウェアや過度な装飾よりも、動きやすく機能的なものを選ぶのが基本です。

ピラティスに必要な基本の持ち物

ピラティスを快適に行うためには、最低限揃えておきたいアイテムがあります。

ここでは、初心者でも必ず準備すべき基本の持ち物を紹介します。

1. 動きやすいウェア(トップス・レギンス)

ピラティスでは、体のラインがわかるフィット感のあるウェアが理想です。
ゆったりしすぎる服は、インストラクターが姿勢をチェックしづらくなり、フォーム修正が難しくなることがあります。

  • トップス:タンクトップや半袖Tシャツなど、速乾素材がおすすめ
  • ボトムス:ストレッチの効いたレギンスやピラティスパンツが最適

※お腹や背中の露出が気になる場合は、クロップド丈トップスなどを重ね着してもOKです。

 

▼ピラティスの服装に関しては、こちらの記事で詳しく紹介しています

マットピラティスの服装ガイド|ウェア選びのポイントと持ち物まで解説

 

2. ヨガマット or ピラティスマット

マットは最も重要な持ち物のひとつ。
ピラティススタジオに用意されている場合もありますが、自分専用のマットを持参すると衛生的で安心です。

ピラティスマットはヨガマットよりもやや厚め(約10〜15mm)で、背骨や腰を保護してくれます。
自宅練習にも使えるため、1枚あると非常に便利です。

3. タオルと水分補給用ドリンク

ピラティスでは発汗量はそれほど多くありませんが、体を動かすためタオルと飲み物は必須です。

  • タオル:汗拭き用とマット上に敷く用の2枚があると便利
  • ドリンク:常温の水かミネラルウォーターがベスト(冷たい飲み物は体を冷やすため不向き)

特にホットピラティスを行う場合は、スポーツドリンクでの水分補給が効果的です。

4. ヘアゴム・ヘアバンド

髪が顔にかかると集中が途切れやすいため、長髪の方はヘアゴムやヘアバンドを忘れずに。
ポーズ中に頭や背中を床につける動作があるので、金具のないタイプを選ぶと安心です。

あると便利なピラティスアイテム

必須アイテムだけでもレッスンは可能ですが、より快適に安全に行うために便利な持ち物があります。

ここでは、持っていると効果や快適性がアップするアイテムを紹介します。

1. グリップ付きソックス

滑り止めのある「ピラティスソックス」は、安全性と衛生面の両方でおすすめです。
裸足でも行えますが、スタジオの床が冷たい季節や、他人と共有するスペースでは重宝します。

2. マイボトル・マットバッグ

ピラティスに通う頻度が高い方は、持ち運び用のマットバッグマイボトルを用意すると便利です。
おしゃれなデザインを選べば、モチベーションアップにもつながります。

3. ピラティスリング・ストレッチバンド(自宅用)

スタジオ練習に慣れたら、自宅で使える補助器具を取り入れるのもおすすめ。
ピラティスリングやストレッチバンドは、筋肉の使い方を意識しやすくする補助アイテムです。

季節別・シーン別の持ち物アドバイス

季節や環境によって持ち物を少し工夫すると、より快適にレッスンを受けられます。

ここでは春夏・秋冬それぞれのおすすめアイテムを紹介します。

春夏:通気性と吸汗性を重視

汗をかきやすい時期は、メッシュ素材のトップス吸水速乾レギンスがおすすめ。
替えの下着やTシャツを持参しておくと快適です。

秋冬:防寒と保湿を意識

冷えを感じやすい季節は、薄手のパーカーや羽織れるジャケットを用意。
レッスン前後の温度差対策になります。

初めてピラティスに行く日の持ち物リスト

初回レッスンに必要なものをまとめました。

このリストをチェックすれば、忘れ物なく安心して参加できます。

  • フィット感のあるトップス
  • ストレッチ素材のレギンス
  • タオル2枚(汗拭き用・マット用)
  • 飲み物(常温の水が理想)
  • ヘアゴム・ヘアバンド
  • 着替え(必要に応じて)

初心者の方は、スタジオに事前に「持参すべきもの」を確認しておくと安心です。
施設によっては無料でマット貸出がある場合もあります。

ピラティス持ち物に関するよくある質問(Q&A)

初心者からよく寄せられる疑問をまとめました。

持ち物に関する不安を解消し、レッスンに集中できるようにしましょう。

Q1: ピラティスとヨガの持ち物は同じですか?

A1: 似ていますが、ピラティスはやや厚めのマットを使う点が異なります。動きの特性上、マットのクッション性が大切です。

Q2: シューズは必要ですか?

A2: 基本的に不要です。ピラティスは裸足または滑り止め付きソックスで行います。

Q3: 初回体験レッスンのときの服装は?

ジム用Tシャツとレギンスがあれば問題ありません。

Q4: バッグはどんなタイプが便利?

A4: マットが入るトートバッグタイプか、専用のマットキャリーバッグがおすすめです。軽量かつ通気性のよい素材を選びましょう。

まとめ|ピラティスに必要な持ち物をそろえて快適にレッスンを始めよう

ピラティスは、道具が少なくても始められるシンプルな運動です。
ただし、正しい持ち物を準備することで、集中力・快適さ・安全性が大きく変わります。

必要なアイテムを揃え、自分の身体と丁寧に向き合う時間を楽しみましょう。

「何を持っていけばいいか不安」「正しいフォームを覚えたい」という方には、フィットネスクラブエイムがおすすめです。

エイムでは、初心者でも安心して参加できる少人数制のピラティスクラスを開講しており、マットの上で行う体幹を中心に体の動きをトレーニングしていくピラティスクラスに加え、音楽とリズムに合わせて体幹を中心にトレーニングしていくLESMILLS PILATES(レズミルズ ピラティス)のクラスも開講しています。ぜひ見学・体験にお越しください。

【ピラティス / LESMILLS PILATES実施店舗】

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監修:舛井達郎 エイムのマーケティングに携わり、紙媒体やWeb広告の運用を行っている。動画や広告制作も担当し幅広い業務に従事。フィットネスの普及のため、運動の方法や健康についてインスタグラムでの発信も行っている。

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