- フィットネス
2026.10.29
2026.10.31
「しっかり寝たはずなのに朝起きても疲れが取れていない」「布団に入ってもなかなか寝つけず、夜中に何度も目が覚めてしまう」といった悩みを抱えていませんか?
睡眠の質には、日中の活動量や生活リズム、光環境、ストレスなど、さまざまな要因が関係しています。
心地よい睡眠につなげるためには、激しいトレーニングを行う必要はありません。日中に適度に体を動かしたり、夜にリラックスできる軽い運動を取り入れたりすることも、睡眠環境を整える方法の一つです。
本記事では、睡眠と運動の関係をはじめ、夜におすすめの簡単な運動3選や、運動するときの注意点についてわかりやすく解説します。
「ぐっすり眠れない」「寝てもすっきりしない」と感じる背景には、さまざまな要因が考えられます。まずは、日常生活の中で見直しやすいポイントを確認してみましょう。
日中に体を動かす機会が少ないことは、睡眠に影響する要因の一つです。適度な身体活動を習慣的に取り入れることは、寝つきや睡眠の質を整えることにつながるとされています。
デスクワークなどで座っている時間が長い方は、ウォーキングや軽い筋力トレーニングなどを取り入れ、日中の活動量を少しずつ増やしてみましょう。
夜遅くまでスマートフォンやパソコンなどの明るい画面を見続けることも、睡眠に影響する場合があります。
夜間に強い光を浴びると体内時計に影響し、眠気を感じにくくなることがあります。
寝る前は画面の明るさを落としたり、スマートフォンを見る時間を減らしたりして、心身を落ち着かせる時間をつくることを意識してみましょう。
就寝・起床時間が日によって大きく異なる生活が続くと、睡眠・覚醒のリズムが乱れやすくなります。特に、平日と休日で起床時間が大きくずれると、週明けに眠気やだるさを感じることもあります。
毎日まったく同じ時間に眠る必要はありませんが、できる範囲で起床時間や生活リズムを整えることを意識しましょう。
適度な運動習慣は、健康づくりだけでなく、良質な睡眠を確保するためにも役立つとされています。
ここでは、睡眠と運動の関係について見ていきましょう。
ウォーキングやストレッチなどで適度に体を動かすことは、運動不足の解消や気分転換につながります。
デスクワークなどで同じ姿勢が続いた後に軽く体を動かすと、肩や背中などのこわばりをほぐすきっかけにもなります。
運動を「眠るために疲れる手段」と考えるのではなく、日中を活動的に過ごし、心身のリフレッシュ
につなげる習慣として取り入れましょう。
「仕事が終わったらウォーキングをする」「休日の午前中にジムへ行く」など、運動するタイミングをある程度決めることで、規則的な生活を意識するきっかけになります。
運動だけでなく、食事や入浴、起床・就寝なども含めて生活にメリハリをつけることが、睡眠環境を整えることにつながります。
まずは自分の生活に無理なく取り入れられる時間帯を見つけてみましょう。
仕事や家事などで、日中に運動時間を確保できない方もいるでしょう。
夜に運動する場合は、ストレッチやゆったりとしたヨガなど、リラックスしながらできる軽い運動であれば取り入れやすいでしょう。
一方、強度の高い運動を遅い時間に行うと、寝つきに影響することもあります。
夜は運動強度や時間帯にも注意しながら、自分が心地よいと感じられる範囲で体を動かすことが大切です。
ここからは、夜にも取り入れやすい軽めの運動を3つ紹介します。
「眠らなければ」と気負わず、心身をリフレッシュする時間として無理なく行ってみましょう。
一日の終わりには、肩や背中、太もも、ふくらはぎなどをゆっくり伸ばす静的ストレッチがおすすめです。
痛みを感じない程度の心地よい強さで、15〜30秒程度を目安にゆっくり伸ばしてみましょう。
反動をつけたり、無理に可動域を広げたりする必要はありません。
自然な呼吸を続けながら体の力を抜き、リラックスできる範囲で行うことがポイントです。
夜は、激しい動きではなく、ゆったりと体を動かすヨガを取り入れる方法もあります。
例えば、チャイルドポーズや仰向けのねじりのポーズなど、寝た状態や座った状態で行えるポーズは、就寝前にも取り入れやすいでしょう。
ポーズの完成度にこだわる必要はありません。
呼吸や体の伸び方に意識を向けながら、自分が心地よいと感じる範囲でゆっくり体を動かしましょう。
合わせて読みたい:夜ヨガとは?睡眠の質を高めるリラックス効果やおすすめポーズ、注意点を解説
夕方から夜の早い時間帯であれば、軽めのウォーキングを行う方法もあります。
息が激しく切れない程度のペースで、自分の体力に合わせて歩いてみましょう。
最初は10〜20分程度など、無理なく続けられる時間から始めるのがおすすめです。
就寝直前ではなく、ある程度時間に余裕を持って行いましょう。また、夜間に屋外を歩く場合は、明るく安全なルートを選ぶことも大切です。
夜に運動するときは、運動強度や時間帯に注意することが大切です。
睡眠を妨げないために意識したいポイントを見ていきましょう。
寝る直前に息が大きく上がるような激しい運動を行うと、運動後もしばらく体が活発な状態になり、寝つきに影響する可能性があります。
ランニングや強度の高い筋力トレーニングなどを行う場合は、就寝直前を避け、余裕を持った時間帯に行うのがおすすめです。
寝る前は、ストレッチやゆったりとしたヨガなど、落ち着いて行えるものを選びましょう。
就寝前に体を動かす場合は、「もう少しできそう」と感じる程度の軽い運動がおすすめです。
ハードなトレーニングで体を疲れさせることよりも、自分が心地よいと感じられる運動を選びましょう。
疲れが強い日は無理に運動せず、数分間体を伸ばすだけでも構いません。
良質な睡眠を目指すためには、運動だけに頼るのではなく、生活習慣全体を見直すことも大切です。
夜は部屋の照明を明るくしすぎない、就寝前のスマートフォンの使用を控える、入浴などでリラックスする時間をつくるといった工夫も取り入れてみましょう。
日中は適度に活動し、夜は心身を落ち着かせるというメリハリをつけることがポイントです。
合わせて読みたい:運動後の疲労回復を早める方法|ストレッチ・食事・睡眠・リカバリーケアを解説
睡眠のために始めた運動でも、頑張りすぎるとかえって続けにくくなる場合があります。
よくある例を確認しておきましょう。
「体を思いきり疲れさせれば眠りやすくなる」と考えて、寝る直前に高強度の筋トレやランニングを行う必要はありません。
強い運動を遅い時間帯に行うと、人によっては寝つきに影響する場合があります。
激しい運動は日中や夕方など、自分の生活に合わせて就寝まで時間を確保できるタイミングに行いましょう。
「睡眠の質を高めたいから」といって、毎晩長時間運動する必要はありません。
運動時間が長すぎたり、負荷が高すぎたりすると、疲労が強く残ってしまうこともあります。
夜に行う場合は、短時間のストレッチや軽いヨガなど、自分が無理なく続けられる内容を選びましょう。
運動を始めたからといって、必ずその日の睡眠が大きく変わるわけではありません。
睡眠には、運動以外にも生活リズムやストレス、光環境、食事、体調などさまざまな要因が関係しています。
短期間で結果を求めすぎず、まずは無理なく運動を続けながら、生活習慣全体を整えていきましょう。
「日中の活動量をもう少し増やしたい」「一人ではなかなか運動を続けられない」という方は、フィットネスクラブを活用するのもおすすめです。
フィットネスクラブでは、ウォーキングやエアロバイクなどの有酸素運動、筋力トレーニングなど、さまざまな運動を取り入れることができます。
自分の体力や目的に合わせて運動を選べるため、無理なく活動量を増やしやすいのがメリットです。
まずは短時間から始め、少しずつ運動する習慣をつくっていきましょう。
施設によっては、ヨガやストレッチなどのスタジオプログラムもあります。
一人ではなかなか続けられない方でも、決まった時間のプログラムに参加することで、運動を生活の中に取り入れやすくなります。
プログラムの内容や実施状況は店舗によって異なるため、利用する店舗で確認してみましょう。
雨の日や暑さ・寒さが厳しい日は、屋外で運動するのがおっくうになることがあります。
フィットネスクラブなら、天候や気温に左右されにくい室内で体を動かせるため、年間を通して運動習慣を続けやすいでしょう。
無理なく続けられる環境をつくることも、健康的な生活習慣を身につけるポイントです。
睡眠と運動について、気になりやすい疑問にお答えします。
A. ストレッチやゆったりとしたヨガなど、負担の少ない軽い運動であれば、就寝前のリラックスタイムとして取り入れる方法があります。
一方、息が大きく上がるような激しい運動は、人によって寝つきに影響する可能性があります。
夜は運動強度を抑え、自分がリラックスできる範囲で体を動かしましょう。
A. 運動する時間にすべての人に共通する正解はありませんが、ウォーキングや筋力トレーニングなどある程度強度のある運動は、就寝直前を避けるのがおすすめです。
日中に運動するほか、夕方から夜に行う場合は、就寝まで時間に余裕を持って終えるようにしましょう。
厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、夕方や夜に運動する場合、就寝の約2〜4時間前までを一つの目安として紹介しています。
A. 必ず毎日運動しなければならないわけではありません。
軽いストレッチなどは、心地よく続けられるのであれば日常的に取り入れてもよいでしょう。
ウォーキングや筋力トレーニングなどは、自分の体力や疲労の状態に合わせて休養日も取り入れることが大切です。
「毎日やること」よりも、無理なく運動習慣を続けることを意識しましょう。
良質な睡眠を目指すためには、日中の活動量を確保しながら、自分の生活リズムに合った運動習慣をつくることが大切です。
夜に体を動かしたい場合は、ストレッチやゆったりとしたヨガなど、リラックスしながら行える軽い運動を取り入れてみましょう。
ウォーキングや筋力トレーニングなど、ある程度強度のある運動は就寝直前を避け、自分の体力や生活スタイルに合わせて行うことがポイントです。
また、睡眠は運動だけで決まるものではありません。就寝・起床時間や光環境、入浴、食事なども含めて生活習慣全体を整えていきましょう。フィットネスクラブエイムでは、有酸素運動や筋力トレーニングなど、自分の目的や体力に合わせて運動に取り組める環境を整えています。
なお、寝つけない、夜中に何度も目が覚める、朝早く目が覚めるなどの状態が続き、日中の生活にも支障が出ている場合は、運動だけで解決しようとせず、医療機関への相談も検討しましょう。
【エイム直営店舗一覧】
エイムフェイス クアハウスN9 エイムサウスフォート エイムスクエアゲート
監修:舛井達郎 エイムのマーケティングに携わり、紙媒体やWeb広告の運用を行っている。動画や広告制作も担当し幅広い業務に従事。フィットネスの普及のため、運動の方法や健康についてインスタグラムでの発信も行っている。