腰痛にまつわるエトセトラ

ある調べによれば日本の「腰痛持ち」人口は2,800万人とも言われています。
なんと、4人に1人が腰痛を持っている計算になりますね。あなたの職場にも腰痛に悩む方がいらっしゃるかもしれません。
もしかしてあなたがそのひとりかも。

今日は腰痛のメカニズムと、対策としての運動方法などをご紹介です。
(くれぐれも、ムリな運動はなさらないでくださいね。)




■そもそも日本人は腰痛になりやすい!?


日本人は諸外国人と比較した時に、腰回りの筋肉が細く、弱いため腰痛になりやすい構造だと言われています。
さらに、男女を比較した際も、筋肉量の少ない女性の方が腰痛にはなりやすいとも言われています。

腰痛の原因は腰の骨や筋肉の傷害によるものから、ストレスや他の病気によるものまで様々ですが、日本人と腰痛は切っても切り離せない、いわば「国民病」とも言えるかもしれません。

腰痛にはいくつかの原因がありますが、その中でも「筋肉」に関わるお話を考えてみたいと思います。

■筋肉が固くなる=腰痛の原因

腰痛の原因の多くは腰周辺の筋肉が硬くなる事から起こります。
腰の筋肉が硬くなる事で神経が圧迫されて、痛みが発症するのです。

筋肉を動かす事で硬くなった筋肉を柔らかくします。

腰痛改善には運動が必要不可欠です。

■腰痛と血行不良の関係

腰痛の原因にはいわゆる「筋肉の衰え」も影響しています。

衰えた筋肉には疲労物質が溜まりやすくそれを排除しようという身体の働きが腰痛となってあらわれるそうです。

その、排除のキーポイントとして血液の流れが密接に関係しています。

血液には身体の各所での疲労物質を回収する働きがあります。
疲労物質が蓄積すると、そこにはその物質を回収するために血液が流れ込みます。

血行によって疲労物質を正常に代謝しようとしており、腰痛回復には血行促進が必要不可欠です。
しかし、血行が悪くなるとこの代謝が滞ってしまい、慢性的な腰痛に悩まされるようになってしまうのです。

身体が痛みを持ったり発熱したりするということは自然治癒力です。
無理に熱を無理に下げようとするのではなく、逆に身体を温めることが大切です。

慢性的な腰痛でお悩みの方は、腰を冷やすのではなく温めて血行を改善することが大切です。

その方法のひとつが運動です。


■ ストレッチポールで腰痛改善



今日は腰痛改善の一つの方法として、エイムでも取り入れている「ストレッチポール」をご紹介します。

皆さんはストレッチポールをご存知ですか?

ストレッチポールは身体の歪みを改善し正しい姿勢を作り出すツールの1つです。

それは丸まった背骨を矯正し骨盤が正しい位置に固定され腰部への負担を軽減する効果があります。
正しい姿勢で毎日を過ごす事が腰痛を緩和させます。

今回は「基本姿勢」「胸開き」のポーズをご紹介します。
その他にもさまざまなポーズもありますので、エイム各店などで体験してみてください。

●基本姿勢 (※1)
・まず、ストレッチポールの上に乗りましょう。
・ストレッチポールの端にお尻を乗せて、両手を床について、背中を沿わせるようにしてゆっくり仰向けに寝てみましょう。
・膝は立て膝にして、足幅は腰幅と同じぐらいにします。

安定して、リラックスできた場所が基本姿勢です。


※1)基本姿勢

●胸開きの姿勢 (※2)

・両手と両肘を床につけて、ゆっくり胸の高さまで広げましょう。無理に広げる必要はありません。

・楽な位置まで広げたら、ゆっくりと呼吸しましょう。リラックスし、力を抜いていきます。
ひと呼吸ごとに肩が落ちて、胸が開いていくような感覚です。

・ゆっくり腕を元の位置に戻します。


※2)胸開きの姿勢


■ほかにも:腰痛の原因はストレスからも!?


ストレスは自律神経への影響も大きく自律神経の乱れが生じる事から慢性的腰痛の原因とも言われています。

心と身体は密接に結びついています。

自律神経が乱れると筋肉が緊張したり、血行が悪くなったりする事で慢性的な腰痛を引き起こす要因になるそうです。
ストレスは腰痛だけではなく様々な身体への影響を及ぼします。

運動をする事によって緊張状態が解かれ血液循環が良くなります。
また、運動を日常的にしている方はしていない方に比べ、ストレスによる悪影響を受けにくいそうです。

ストレスからくる腰痛には適度な運動でストレスを発散させてあげることも良い効果をもたらします。

腰痛にもストレス発散にも効果的な「運動習慣」。

少しずつでも毎日欠かさず運動の習慣を持ちたいですね!



投稿日時 2016年11月11日